再生可能エネルギーの固定価格買取制度について

再生可能エネルギーの導入拡大を図るため、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」により、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(以下、『再エネ買取制度』といいます。)が平成24年7月1日から開始されました。
この再エネ買取制度は、太陽光や風力等の再生可能エネルギーによって発電された電気を法令で定められた価格・期間で電力会社等が買い取り、買取りに要する費用を「再生可能エネルギー発電促進賦課金」として、電気をお使いになるお客さまにご負担していただく制度です。

太陽光発電 平成29年度以降の調達価格と調達期間(平成29年4月1日〜平成32年3月31日)

調達区分 1kWh当たり調達価格 調達期間
平成28年度
(参考)
平成29年度 平成30年度 平成31年度
2,000kW以上(入札制度適用区分) 24円+税 入札制度により決定 20年間
10kW以上2,000kW未満 24円+税 21円+税
10kW未満 出力制御対応機器
設置義務なし
31円 28円 26円 24円 10年間
出力制御対応機器
設置義務あり ※
33円 30円 28円 26円
10kW未満
(ダブル発電)
出力制御対応機器
設置義務なし
25円 25円 24円
出力制御対応機器
設置義務あり ※
27円 27円 26円